FF14 黄金のレガシー と FF11 アトルガンの秘宝 ストーリー考察 & 感想

ファイナルファンタジーXIV

* 注意

このページは、FFXIV、「黄金のレガシー」とFFXI「アトルガンの秘宝」の

ストーリー内容にふれています。

ストーリー内容がバレてしまいますので、読みたくない方は、

大変申し訳ありませんが、ページを移動するかページを閉じて下さい。

 

 

 

FF14の黄金のレガシーのメインクエストも終わったので、

そろそろ感想を、みたいな~。

 

FFIVの路線にかなり近い感じで進行したパッチ6.1?ゴルベーザ編に比べると、

黄金のレガシー パッチ7.0は、かなり、FFXIVのオリジナルな部分が多く、FFXI アトルガンの秘宝を

遊んだ方でも、楽しめる内容になっていたのが良かったと思います。(個人的感想)

前半部分の「継承の儀」は、人物や地名紹介的な部分が多く、少し、つまらなさもあったけど、

新天地ということでしょうがないか~。

後半部分の鏡像世界の話は、これからどうなるんだろう?と、楽しく遊べた~。

 

「アルタナの神兵」以外は、ハッピーエンドな話が多いFFXIに対して、

多少の痛みがともなう話が多いのがFFXIVの特徴かなと思ってます。

シナリオライターの好み?

 

  

さて、FFXIVとFFXIの似てる部分はあるのか?という点について

 

FFXIV風にいうと、「プロマシアの呪縛」という一つのサーガ(物語)が終わり、

FFXIが新天地を目指したのが、「アトルガンの秘宝」という拡張パッケージであり、

当時の開発陣は、ジュノ大国に集まっている多くのユーザーが、

「アトルガンの秘宝」リリース時に、アトルガンへきてくれるだろうか?

と心配になったと何かのインタビューで語っていました。

 

FFXIVが新天地を目指すとういうことで、「アトルガンの秘宝」が選ばれたのかは、

わからないけど、丁度いい題材だったのかな?

 

FFXIは、マウラという「神々の隠れ家」からアトルガン王国へ船で渡航するんだけど、

このあたりは、似ていますね。

そして、プレイヤーは、アトルガンで「アウマウ」という少女と出会い、

彼女を助けていくことになる。

しかし、彼女は、「聖王」という別の名をもっていた。

彼女を助けるということは、やがて、アトルガン王国を救うことになる。

ウクラマトと比較すると立場的なポジションは同じかな~。

 

アウマウのジョブは、からくり士(人形使い)、

その人形のような美しさ、かわいさ、から、アウマウは、

オートマトン(人形)でオートマトンと呼ばれている方が本体なんじゃない?

と噂がたった程、人気のキャラクターである。(ただの噂でした(笑))

好きなキャラはと聞かれ、「アウマウ」と回答する

歴代FFXIプロデューサーの松井Pのお気に入りのキャラでもある。

 

アウマウの兄は、「ラズファード」という一人なんだけど、

隙あらば、ジュノ大国、三国へ、撃ってでようとする外政派、

対話より武力解決が多く、これは、「ゾラージャ」、そっくりw

 

ちなみに、グルージャジャパパは、FFXIだと敵のボス(総大将)です。

グルージャジャパパの良い人バージョンは、FFFXIVのオリジナルだと

思います。

黄金のレガシー、「1stトレーラー」を見た時は、思わず、敵かと思った。

 

そして、FFXIV、ウルダハ、アラミゴで登場する「ラウバーン」、

この名がはじめて登場するのがFFXIの「アトルガンの秘宝」であり、

アトルガン皇国、「最強の青魔導士」である。

残念ながらw、フェイスタイプは、FFXIVのラウバーンとは異なり、

スキンヘッドタイプのフェイスである為、近いキャラをFFXIVで探すと、

ヒゲのないゲロルトに近いかな?

「最強の青魔導士」由縁たる名は、倒しても倒しても、蘇生して復活して、

プレイヤーの行く手を、何度も阻む不気味なキャラクターである。

 

「ラズファード」なきあとは、聖皇ナシュメラ(アウマウ)に従っている為、

プレイヤーの敵いうよりは、聖皇につかえていたという表現のがいいかもしれない。

不気味さは、消えてないけどねw

 

そして、FFXI「アトルガンの秘宝」では、後半、

「光の神」と「闇の神」の戦いの話がメインとなる。

FFXIVのメインクエストでも少しふれてはいるけど、

しかし、FFXIでは光の神は「アレキサンダー」、闇の神は「オーディン」を

指す為、FFXIVでは、即出での為、使えなかったぽい?

この話があるなら、アレキーサンダー、オーディン以外の神を

使った展開に期待したい。

 

FFXIV、「濁流遡上 イフイカ・トゥム」で登場するイカダ、

FFXIでは、ギルド桟橋に、類似したマナクリッパーという乗り物がある。

 

ペルペル族

容姿は違うが、FFXIのチャリチャリー(ギル)を集めるのが好きな、

キキルン族に似ている。

 

ヨカフィ族、マムージャ族は、共に、FFXI「アトルガンの秘宝」の獣人族で、

これに、メドゥーサ族を加えた、トロール族(ヨカフィ族)、マムージャ族が、

「アトルガンの秘宝」の獣人族である。

 

  

そして、「ラズファード」なきあと、プレイヤーがアトルガンで

出会った少女アウマウが、アトルガンの危機を乗り越え、

アトルガン皇国をおさめることになる。

最終ミッションで「アウマウの傭兵」という称号をもらい、

嬉しくなったプレイヤーも多いのではないだろうか?

 

ちなみにハッピーエンドな話が多いFFXIは、光の神の暴走により、

行方不明になっていた「ラズファード」の救出クエストが後に追加され、

「ラズファード」は、アウマウを支え、アトルガン王国を護っていくことになる。

ゾラージャから、ウクラマトとコーナよりかな?

とまぁ、おおまかな流れで類似点はあるものの、FFXIVのオリジナルな部分の

ストーリーが多かった点は、FFXIを遊んだことのあるプレイヤーでも

楽しめたので個人的に良かったと思う。

 

パッチ7.1で何が語られるのか楽しみでもある。

鏡像世界よりの話が展開されるのか、もう少しFFXIの話をとりこむのか、

それ以外の話、どれがきても楽しみ~。

 

ちなみに、「アトルガンの秘宝」には、FFXIVでは、まだ、語られていない

メドゥーサ族が登場する海が舞台の

コルセアというジョブのNPC ルザフ編の話がある。

 

おまけ – FFXI –

「アトルガンの秘宝」というと、神器と呼ばれるアトルガン最強の武器群、

「ミシックウェポン」を指す人が多いだろうが、高難易度クエストである、

このミシックウェポンを作成するうえで、最終クエストにて、

「アトルガンの秘宝」とは何なのか?、旧聖皇がNPCで登場し、自ら語っている。

「アトルガンの秘宝」実装時のリアル時代背景を考慮した回答ではあるが、

こちらが本当の「アトルガンの秘宝」ということになる。

 

「ミシックウェポン」を1個も作成したことのない方は、当時と比べると多少緩和がある現在、

1度は挑戦してみてもいいかもしれない。

・ エコーズ オブ ヴァナディールに期待すること

 

FFXIの世界、ヴァナディールという表現を使っているので、

FFXI特有のファンタジー色の強いコンテンツに仕上がっていたらいいなぁ~。

「世界の終わりに来る者」、「神威」あたりを実装してくれると、

嬉しい~。

とくに「神威」のBGMを流しながら、FFXIV、初のボス同時5人バトル、

クリスタルの戦士とのバトルなんか実装されると最高!

 

エコーズとは、FFXI的にいうと、「アルタナの神兵」で実装された、

アトモス内の世界のことである。

各世界への扉的な役目もある。

 

 

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